@ijin

[Michael H. Oshita]

Serverless Days Hamburg 2019で発表してきた

去年、ServerlessConf Parisで発表してきて、今年はどうしようかなーって思ってたらServerless Days HamburgのCFPを見つけて気軽に応募したら通っちゃったので発表してきました。

Serverless Days

元々JeffConfという名でヨーロッパ各地で数回開催されていたサーバーレスのカンファレンスですが、Severless Daysに改名されました。Serverless Confみたいな大規模カンファレンスではなく、「One Day. One Track. One Community.」というスローガンの元で行われるローカルコミュニティ主導の地域密着イベントです。奇しくも去年のServerlessConf Parisの翌日にJeffConf Hamburgが開催されたのですが、スピーカーの懇親会があってスケジュール的に断念したので、今回改めて発表という形で参加できたのは感慨深かったです。

Hamburg

場所は去年の美術館から変更されてサッカースタジアムの施設を利用

ぎゅうぎゅうに詰められた会場がアットホームで良い感じ

Keynoteは安定のYan Cuiさん。サーバーレスに関わる都市伝説を各個撃破してたw

中でも名言は

スピーカーは世界中から招待。覚えてるだけで

  • アメリカ
  • カナダ
  • イギリス
  • ドイツ
  • セルビア
  • ボスニア
  • イスラエル
  • インド
  • 日本(私)

ご飯がドイツらしくビーガンだったけど美味!

以下ClaireさんによるSketch Note!

Talk

技術的な発表が多い中、私のタイトルはServerless Communitiesといって、サーバーレスのコミュニティにフォーカスした内容でした。日本でのサーバーレスコミュニティの運営に関わってきて得た経験、知見、活動などを共有し、コミュニティ参加の意義を(少し)エモく訴えて、他国のコミュニティやエンジニア達を少しでも刺激・喚起できればなという思いでした。

ここではコミュニティ参加の意義や思いは詳細に書きませんが、一つだけ。

Give to the community. It will give back to you.

どんな些細な形でも良いのでコミュニティ活動に関われば、きっと将来いろんな思わぬ形でそれ以上リターンとして還ってきます。今の自分を(技術的にも仕事的にも)支えてるのは、振り返ればそういった活動から生まれた結果・繋がりだったりするので、是非皆さんにも体験して頂ければなと。(別にそれ目的で関わる必要はなく、むしろプロセス自体が面白いので、そんな事忘れて楽しめば良いと思います)

そして、その繋がりが国を跨いで世界各国まで拡大すればきっと見える景色や可能性も違ってくるでしょう。

世界中に広がっていくDaysの予定地!

Serverless Days JAPAN

というわけで今年は日本でServerless Confではなく、方向性を変えてServerless Daysを開催します。スピーカー、スタッフ、スポンサー大募集なので、是非とも協力をお願いします!東京・福岡の2都市開催で秋頃開催予定です!

Slides

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