ISUCON4の本戦の直後にそのままAWS re:Inventへ行ったきりエントリを書いてなかったので思い出だけでも年内に書いておく。
内容のエントリはたくさんあるので、詳しい内容なそちらに任せます。
結果は予選よりちょい上の15位。まあ、中間層は結構団子状態だったので誤差の範囲とも言えますが。。
Cache-Control
結局はCache-Controlヘッダーに気づくかどうかという点にかかっていて、達成したのは2チームのみ。優勝チームのモリスさんが「頭から煙が出る程考えて」やっと直前に答えにたどり着いた事を考えると、ベンチマークツールの挙動が若干不思議な実装になっていたとはいえ、思慮深さが足りなかったと反省。
冒険しすぎた
今回はrubyとGoのハイブリッド構成でもろもろチューニング。が、しばらくして帯域が頭打ちに。。 また、その間にメンバーの一人の@fruweにUndertowというjavaのフレームワークでチャレンジしてもらうものの(事前の技術検証では結構期待できそうだった)、実装完走にはいたらず。この辺は冒険し過ぎたかな。。振り返ってみれば、結局2位のチームがブレークスルーをしたのを見て、全作業を一旦ストップしてでも皆で考えなおす行動を取れば良かったのかもしれないですね。ただ、当時は予選でのベンチマークツールがいささか不安定だった事と運営側もリアルタイムでバグフィックスをしてたという事情もあり、きっとバグか何かだろうとあまり気にしてなかったのも確か。
最後に
とまあ、不完全燃焼だったけど、なんだかんだで面白かったです。運営&参加者の皆様お疲れ様でした。来年またあるか分からないけど、楽しみにしています。