前回、Serverless Days Hamburg 2019で発表&予告した通り、サーバーレスコミュニティとして日本でも同イベントを開催する運びとなりました。東京と福岡の2都市開催です!
Serverless Days Tokyo 2019
日付
- 2019年10月21日(月) - The Workshop Day
- 2019年10月22日(火・祝) - The Conference Day
場所
- Workshop - DMM.comラボ
- Conference - Tabloid
カンファレンスは過去にServerlessConf Tokyo 2016をやったとこと同じ会場。
Serverless Days Fukuoka 2019
日付
- 2019年12月13日(金) - The Workshop Day
- 2019年12月14日(土) - The Conference Day
場所
- Workshop - 天神周辺
- Conference - LINE Fukuoka
CFP
他のServerless DaysにならってPaperCallを使って募集します。選択バイアスを最小にするために匿名化して応募を受け付けれる為、コンテンツの内容によって判断しやすしようという試みです。
3つのトーク尺とワークショップを募集しているのでどしどし応募を〜。
Talks
- Long Talk 40min
- Short Talk 20min
- Lightning Talk 5min
- Workshop 120min
Mentoring
今回はちょっと喋ってみたいけど不安のある方・初めての方・自身のない方に対してメンター制度を導入しており、応募前のCFPレビューやスピーキングの指導も行えますので相談可能だったりします。
Staff & Sponsors
イベントを成功させるには皆さんのお力が必要です。
スタックやスポンサーをしてくださる方は是非ともご連絡ください!!
Serverless is a Doctrine, not a Technology
先日、Serverless Daysの生みの親であるPaul Johnstonによって新しいサーバーレスに関するパラダイムが提唱されました。(日本語訳)
サーバーレスは教義であり、テクノロジーではない
単に利用方法だけではなく、Serverless Daysではこういう一歩掘り下げたコンテキストをカバーできればなという思いです。
- コードから設定へ
- 高LOCから少LOCへ
- サービスの構築から利用へ
- ワークロードの所有から放棄へ
- インスタンス、サーバー、コンテナの不使用(他の方法がない限り)
- サービスによるスケールアップとゼロスケール
- アプリケーション固有のデータレイヤ
- 短期間の努力を犠牲にしても長期的な努力を最小限に抑える
- オブサーバビリティ重視の開発
- 正当なビジネス・ケースなしに、新しいサービスや技術はなし
- ビジネスにおいて技術者はビジネス価値を提供する為に存在する
乞うご期待ですね!